ちぇるのウェイウェイブログ

仕事中や授業中など、何かをサボっている最低な人達への暇つぶしブログです

『ファーストキス』

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これは、僕がまだ幼稚園児だった頃の話。


僕が通っていた幼稚園には、たーやんというガキ大将がいました。


たーやんは幼稚園児にしてモテモテで、暇さえあれば女の子をたーやんランド※へ連れ込んでいました。


※たーやんランド
園内にある原っぱの裏の死角スペース。完全会員制になっていて、たーやんの許可なしでは入場出来ない。

そこで行われる行為は幼稚園児としてあるまじき行為で、その内容というのが、キス、ハグ、おっぱい(お触り不可)となっており、それらの行為が全て無料で行われていた。


そう、たーやんは幼稚園児にして風俗を経営していました。


児童ポルノ法?んなもん知らねー!


と言わんばかりに、次から次へと女の子を連れ込むその様は、残された園児たちの心を鷲掴みにし、たーやんは園児にして「たーやん=神」の図式を完成させました。


一部の人は、たーやんランドの会員になるべく、たーやんの手下になり、


そして一部の人は、たーやんランドを覗くべく、すべり台の上から身を乗り出し、命掛けで女の子をおっぱいを覗き、


そして一部の人は、猛烈にたーやんを嫌っていました。





僕でした。そう、僕は、たーやんが大嫌いでした。


『たーやんは変態だ。近付かない方が良い』


僕は友達に言いふらしていました。



~それから数日後~



たーやんが僕の所へやって来ました。


『ねぇねぇチェル!!後でミカちゃんと原っぱ(たーやんランド)行くんだけどチェルも来る?』



『いく』


『じゃあ後で原っぱ来てね!!』



『わかた』


僕の中で大切な何かがぶっ壊れた瞬間でした。あんなに嫌いだったたーやんの事が一瞬で大好きになってしまったのです。



~そして ~



『おまたせー♡』


たーやん
『ねぇ、今日はチェルも一緒なんだけど良いかな?』


ミカちゃん
『えーっ、どうしよっかなぁ………』



『(ドキドキ…ドキドキ)』


ミカちゃん
『うーん………チェル君はヤダ!!!』

お母さぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん(´;ω;`)


たーやん
『す・・・すまん…』



『う、ううん!!全然気にしてないから大丈夫だよ!!じゃあ先に戻ってるね!!』

と、幼稚園児とは思えないほど空気を読めてる僕。


出口]______λ......トホホ



~そして、その夜~




『今日は幼稚園どうだったー?楽しかったー?』



『うるせークソババア!!』


僕の反抗期が始まりました。


『ちきしょう…僕だってな、小学生になったらキスも出来るし、おっぱいも見れるんだ!!絶対に見てやるんだ!!!』


そう心に誓いました。

ただ、世の中そんなに甘くありませんでした。結局、僕が初めてキスをしたのは、それから14年後の19歳の春でした。おっぱいを初めて見たのもこの年でした。


19歳にして、幼稚園児のたーやんにやっと追い付きました。そして、19歳の時のたーやんはというと、パパになっていました。今では2児のパパです。


奴はいつでもブッチギリです。笑


ちなみにファーストキスの感想は、


『あっ、昔お母さんとキスした時、こんな感じだったな・・・』


です。笑


皆さんもファーストキスの感想などあれば、どうぞ。笑

おしまい