ちぇるのウェイウェイブログ

仕事中や授業中など、何かをサボっている最低な人達への暇つぶしブログです

『村長の命令』

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この間やっていた、世界丸見えが物凄く面白かったので、ちょっと日記に書こうかと思います。


あのね、今、ブラジルのシングー川っていう所にね、ベロモンテ建設っていう会社がダムを作ろうとしてるらしいんですよ。


でね、このダムを作るには熱帯雨林のかなりの面積を水没させなきゃいけないらしく、先住民に立ち退きの命令が出てるみたいなんですよ。


ただね、先住民からしてみたら『ふざけんなコノヤロー!!』って話な訳で、勿論、反体制でいる訳です。


でね、その反体制の中心的な民族がいてね、それが、インディオのカヤポー族って奴らな訳ですよ。


カヤポー族 cherupedia
カヤポー族という響きからイメージしてみて下さい。多分、それであってます。笑


でね、そのカヤポー族の村長のピロンティがね、村の若者を集めてこんなことを言い出す訳ですよ。


ピロンティ
『これからダムの建設を反発するにあたって、村に必要なのは勇者だ…。おい、お前ら全員、スズメバチに刺されてこいっ!!』


と。

いや、なんかね、カヤポー族ではスズメバチに全身を刺されて耐えきった人間は勇者になれるっていう言い伝えがあるんですって。


こんな事、日本人の僕らが言われたら『ふざけんな!!そんなことやるか!!』って全員が言うじゃないですか?


もうね、カヤポー族の若者なんて誰一人として文句を言いませんでしたよ。集まった全員がこの世の終わりみたいな顔をしていました。笑 うん、石化してた。


っていうのもね、この言い伝えは20年前に『もうこんなことやる意味ないからやめよーぜ!!』となってたんですって。笑


若者からしてみたら、多分、


『今日、村長の話あるらしいけどなんだろ?早く終わったら磯丸にでも飲みにでも行こうぜー』


くらいのノリで来てるのに、


『お前ら、全員スズメバチに刺されて来い!!』


ですからね。そりゃ石化しますよね。見た感じ、村長ピロンティの命令は絶対な感じでしたし。


ただね、その後の村のお偉いさんだけが集まる会議があって、そこにいたカヤックというオッサンがピロンティに言うんですよ。


カヤック
『ピロンティさん。今はスズメバチに刺されるとかそういう時代じゃないのかも知れませんな』


と。

そして、それを聞いたピロンティはこう返す訳ですよ。


ピロンティ
『いやダメだ。これからダムの反発で必要なのは、どんな事にも耐えれる強靭な肉体なんだ。そうだ!!カヤック、お前が若者の先陣となってスズメバチに刺されて来てくれないか?』


と。

もうね、カヤック、石化してた。笑 そりゃそうですよね。村長の命令は絶対な訳ですから。笑


でね、それから数日後にカヤックが若者を引き連れスズメバチの巣がある森に向かうんですけど、僕が凄いビックリしたのは、この儀式に自ら参加したいと名乗り出てきた若者がいたんですよ(最初は年齢が若過ぎるとかで呼ばれてなかったのかも)


そんなね、自ら名乗り出ちゃったバカ過ぎる勇敢な若者の名前がね、


『バカ』


だったんですけどー!!!!!いやマジで!!テロップ見て吹きましたもん。笑


『勇敢な若者 バカ』


と紹介されていました。笑


で、まぁスズメバチの巣に着いて刺されに行く訳ですけど、1人ずつ巣に向かい攻撃していくスタイルなんですよね。あ、ちなみに千匹くらいいるらしいです。



でね、1番手は『口は災いの元』という事を身をもって知ったカヤックなんですけど、もう目を背けたくなるくらい悲惨な光景でした(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


ただ、もっと悲惨なのは1番手よりも2番手なんですって。それは1度攻撃されたスズメバチが完全に戦闘モードに入ってるかららしいんですけど、そのもっとも悲惨な2番手に選ばれたのが、『勇敢な若者 バカ』でした。


もうバカのも本当に悲惨でした。いや、っていうか全員が地獄絵図でした。


そして、無事(では全くないのだけど)に儀式を終え家に帰る訳ですけど、激痛が3日は続くらしく、本当に可哀想でした。


でね、今現在ね、ダムの建設の計画は着々と進められてるんですって(´;ω;`)


最悪過ぎるだろw生まれ変わってもカヤポー族だけにはなりたくないし、村長のピロンティが若者にボコボコにされてないか心配な今日この頃です。


おしまい